糸こんにゃくのにせ煮物
大きなお鍋で(私は中華鍋で)、お湯を煮立て良い加減に切った糸蒟蒻を投入。沸騰して5分ぐらいで(適当で)ザルに上げ湯切りします。
野田琺瑯のバットに移し熱いうちに好みの出汁つゆ(既製品の2倍濃縮とか)を絡めてさまします。で、冷蔵庫に。
後はお弁当用にお肉と炒めても、人参ごぼうと炒めても、味付け蒟蒻でぱぱっとお菜ができてしまいます。
糸蒟蒻でなくても、普通のこんにゃくでも三角とかに切って同じことをすれば、味付け蒟蒻ができます。結構日持ちします。
逆の発想で干物の魚を水を入れた容器に投入。冷蔵庫に一晩おくと、塩気が抜けたふっくらしたお魚に焼き上がります。これは、40年くらい前、小林 カツ代氏著(なんかお弁当のおかずのことを書いた文字だけの)本で知りました。
ちょっと、重曹とか入れてもいいみたいです。
にせ煮物は蒟蒻に限らず野菜とかにも応用できます。蒸し野菜の方がいいかな。
色が綺麗に仕上がります。