8月21日、大津市歴史博物館へミニ企画展の”お盆と地獄・極楽”を観覧に行った。
本当は20日に行くつもりで午前の11時頃、家を出たのだが、渋滞に巻き込まれ食事も観覧もせず帰途についたのは午後2時。
いつの間にか家近くのお蕎麦屋さんに行くことすら出来ないほど渋滞していた。
夜遅くまで通行止めが解除されず、広範囲に渋滞が起こっていたようだ。
1つの事故で大津市では大渋滞が起こった。何とかならへんのかなあ。
事前に分かっていたら、その日切羽詰まった用事が無い人は、わざわざ出掛けないだろうし。
何とか緩和する方法がないのだろうか?
渋滞の途中、比叡平で見た野生の鹿。すごく近いのに逃げない。
あらためて、大津市歴史博物館へ。ここは初めての訪問。
地元のこととあって、じっくりと見てしまった。滋賀の歴史は古い。
”街道をゆく”(司馬遼太郎氏)の1巻の表紙は滋賀県高島市の白ひげ神社だ。
大津市では無いけれど・・。
来年の大河ドラマの主人公 明智光秀公の坂本城跡の発掘物の展示品の
中に下駄があった。存外昔の人は足が小さかったのかなあ、などと思ってしまった。
近代に至るまでの説明と多くの文化財があり、いろいろ楽しかったです。
大津市歴史博物館は大津市街地にあるものの背面が緑豊かで、空気が変わる。
駐車場から玄関前に行くと目の前に琵琶湖が広がる。
高台にあることに初めて気づいた。
帰りに隣接している大津市市民文化会館 1F カフェ”Hooh (フゥー)”でお茶をと思ったけれど、
3月から休業中だった。残念。